2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
直接海洋性を有していないので、海を持っていないのでなかなか手出しはできないということがありますので、それはあくまでも廃棄物問題としての技術支援なりを日本がするとかいうスキームはあり得ると思うんですね。 ただ、海を有していてごみが出てしまっているというところに対しては、例えばODAなんかを使ってきちっと廃棄物の処理の仕組み、システムを立ち上げるということはとても大事だろうと思うんですね。
直接海洋性を有していないので、海を持っていないのでなかなか手出しはできないということがありますので、それはあくまでも廃棄物問題としての技術支援なりを日本がするとかいうスキームはあり得ると思うんですね。 ただ、海を有していてごみが出てしまっているというところに対しては、例えばODAなんかを使ってきちっと廃棄物の処理の仕組み、システムを立ち上げるということはとても大事だろうと思うんですね。
○堂故大臣政務官 この記述については、平成二十四年五月十一日、総理大臣決定の方針としても、沖縄については、戦後四半世紀余りにわたり我が国の施政権下の外にあったこと等の歴史的事実、広大な海域に多数の離島が散在している、本土から遠隔にあること等の地理的事情、我が国でもまれな亜熱帯海洋性気候にあること等、さまざまな事情を勘案してという記述になっています。教科書もそれを踏まえた記述になっていると思います。
亜熱帯性の海洋性気候で、石垣島とその周辺の離島及び尖閣諸島で構成をされています。周辺の海には、我が国最大の石西礁湖を中心としたサンゴ礁群が広がっております。また、沖縄県内最高峰の於茂登岳に代表されます亜熱帯森林も広がっており、森林を水源とする河川を配した自然豊かな地形を形成しております。
まず、お尋ねするんですが、この法律案の名称において特定農林水産物等という表現が用いられておりますが、例えば、私の地元である沖縄県では、我が国唯一の亜熱帯海洋性気候を生かした農業生産が行われております。品目別に生産額を見てみますというと、まず肉用牛、豚、それから花卉、花卉の場合は菊でございますが、サトウキビ。
例えば、ここにございますように、アジアの中心に位置すること、国際的な海洋性リゾート地であることは、台頭するアジア諸国の活力を受け入れ、活用し、我が国経済社会全体に大きく寄与する可能性を秘めております。また、離島に関しても、今日では、領空、領海、排他的経済水域の保全など国家的利益の確保に貢献する側面での評価が高まってきており、その定住条件の整備は重要なものとなってきております。
海域モニタリングの測点というのは、海水でいうと二百二十地点、海底土でいうと九十地点、海洋性生物、プランクトンですね、七地点のみ。ですから、農地の土壌の、さっき調べているという話がありましたけれども、農地の土壌の測点は福島県だけでも約二千二百か所、それから他の県を含めて三千四百ということになっているわけですけれども、そうすると、農地土壌に比べると海というのは極めて少ないわけですよ。
自民党の部会でも私何度も発言させていただいていますけれども、沖縄の例えば気象というのは、海洋性気候あるいは島嶼性気候という大変特異な気象なんですね。なので、そういった専門家を入れてこういった合同の調査委員会を持つべきではないかという御提案です。
○国務大臣(川端達夫君) 沖縄の、こういう亜熱帯海洋性気候で、サンゴ礁が美しい海岸線があるとか個性的な自然を有する離島とか貴重な動植物の生息とかいうことで、豊かな自然、多様な自然環境に恵まれていることは先生御指摘のとおりでありまして、これは沖縄観光の最大の魅力の一つだというふうに私も思います。 そういう意味で、この自然環境を生かしつつ配慮した観光振興というのも今までやってまいりました。
そういう中で、いろいろな項目がありますが、沖縄県という立場で見ますと、青年就農者の経営安定支援、生産コスト低減に資する技術開発、流通合理化、六次産業促進などの取り組みは積極的に取り組むべきものであるというふうに思いますし、加えて、沖縄においては、亜熱帯海洋性の気候条件、あるいは東南アジアの大消費地に近接しているといった地理的条件を生かして取り組んでいくことが大事だというふうに思いますし、今後、行動計画
そしてまた、沖縄にせっかく、せっかくと言うとあれですけれども、沖縄につくられる学園でありますから、海洋性の気候とか亜熱帯の島の特徴が生かせるような環境科学の分野の研究もぜひしていただきたいな、むしろ積極的にやっていただきたいなと。 先ほどサンゴの問題もございましたけれども、これは簡単で結構でございますけれども、御答弁をお願いします。
内閣府としては、沖縄県、関係省庁と連携しつつ、空港や道路などのインフラの整備のほか、観光振興施策として、例えばでございますけれども、国際的な海洋性リゾート地である沖縄の魅力をさらに高めるために、観光の人材の育成、国際観光戦略モデルの構築、文化資源活用型観光戦略モデルの構築、そして自然環境等の保全や景観に配慮した観光振興等の施策に取り組む所存でございます。
まず第一に、沖縄県が、島嶼・海洋性に加えて、全国唯一の亜熱帯気候の温暖な地域であること、しかも、日本全体から見ても沖縄は南の玄関口であって、その位置は東アジアの中心に位置しています。その点から、沖縄を今後、国際交流の拠点にすること。また、沖縄の気候風土、文化などを生かして観光産業のメッカとしての政策を展開すれば、現在全国最下位の県民所得や雇用の面を改善できるものと思っております。
沖縄担当としてたびたび沖縄にも入りまして、今言われました泡盛の振興であったり、あるいは高度IT産業の集積等の研究会を今ずっと続けておりますが、その中で、海洋性レジャーの整備促進についてのお尋ねでございますけれども、今委員が言われたように、沖縄体験滞在交流促進事業の中で、今この整備促進を行っております。
沖縄振興におけるあらゆる面での御指導をいただければと思っておりますが、私がお聞きしたいのは、海洋性レジャーの整備促進について、体験滞在交流事業等も取り込んだ形での取り組み状況についてお聞かせいただきたいと思います。
本法律案は、廃棄物埋立護岸及び海洋性廃棄物処理施設の整備を促進するため、これらの施設に係る港湾工事の費用に対する国の負担割合を引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、海面処分への取組と循環型社会の形成、廃棄物埋立護岸等の安全性の確保、スーパー中枢港湾施策の現状と国際競争力の向上等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
本法案は、廃棄物埋立護岸及び海洋性廃棄物処理施設の整備を促進するため、これらの施設にかかわる港湾工事の費用に対する自治体への国の負担割合を引き上げる、そういう理由から成っている法案でございますが、そういうこととなりますと、ここで質問したいと思いますけれども、結局それは廃棄物の海面埋立てを補助を引き上げることによって促進をしていくということになる法案であるということになるんでしょうか。
近年、港湾における廃棄物処理の状況をかんがみて、廃棄物埋立護岸というんですか、海洋性廃棄物処理施設の整備促進を行うために国の負担割合を上げていこうという法律だと思います。 これは二点だけ、簡単にお答えいただければと思うんですが、とはいえ、海洋水面の埋め立て、これを行うこと、また行うことを促進していくことが環境面において大丈夫なんだろうかという不安を私は抱きます。
廃棄物埋立護岸、海洋性廃棄物処理施設に補助をするわけでございますが、この廃棄物埋立護岸というのは何なのかと、補助している理由は何なのかというところについてちょっとお聞かせ願いたいと思います。
こういった意味で、漁港におけますプレジャーボートの受け入れというものは、一つには、やはり就業機会の提供といったようなことを通じまして、地元の経済への波及効果というものも当然考えられるわけでございまして、そういうようなものを活用いたしました海洋性のレクリエーションへの漁港の活用というものは、漁村を総合的に振興していく、活性化していく方策として大変重要な一つの大きな柱ではないかというふうに期待をされているわけでございます
そうした地域資源を活用いたしまして、漁業の体験でございますとかあるいは遊漁、そういった海洋性のレクリエーション、そういうこともございますし、あるいはまた、本来の水産業を活用いたしました新鮮な魚介類の提供、あるいは、豊かな自然環境を初めといたします余暇空間の提供、そういったようなことで、都市住民の方々の漁村に対する新たなニーズあるいは潜在的なニーズ、そういうものを引き出す重要な要素であるというふうに考
こうした中で、沖縄や離島地域におきましては、海洋性の立地、また亜熱帯性の気候、天然素材を生かした、健康的な食事等を生かした長期滞在観光客に対する身体的、また精神的なリラクゼーションを提供するアイランドセラピーについても、今後の重要な観光振興の切り口となるというふうな考え方も広がっているというふうに理解をしております。